コロンブスとインゲン。
垂水市が日本一の生産量を誇る
サヤインゲン。
もちろん、いんポタの原料です。
このサヤインゲン
生まれは、中南米だと言われていることを
ご存知ですか?
コロンブスの新大陸発見 😕 によってヨーロッパへ伝わり
16世紀末に中国へ。
17世紀(江戸時代)に日本に伝わったと
言われています。
その時、インゲンを日本に伝えたとされているのがこの方。
中国、明からの帰化僧
隠元禅師。
インゲンと言う名前もこの方から
つけられたそうです。
当時は、サヤの中の豆だけを食べていたようで、
現在のようなさやごと食べるいんげんは、
幕末に伝わった品種が分化したものとも言われています。
幕末といえば
天璋院篤姫。
篤姫さまもインゲンを
口にされたのでしょうか・・・?
もし、隠元和尚さまが、インゲンを日本に伝えて
くれていなかったら・・・。
今頃、垂水の日本一もひとつ無くなっていたかもしれません。
当然、いんポタもこの世に無かったことでしょう。
隠元和尚さまに 感謝です。。。
まさかコロンブスの新大陸発見が
インゲンに深く関わっていたなんて
私自身びっくり 😯
でしたが、この歴史ある 緑色豆類インゲン
にさらなるパワーを感じました 😉
ラテンの地で生まれた
インゲン。
食べると
元気に! 陽気に!
なれることでしょう 多分・・・ 😉